アイスマンの投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

ソーシャルレンディングは高利回りの商品として知られており、利回りの高い案件には投資家が殺到してすぐに募集終了となります。

投資家にとって高利回りというのはうれしいですが、なぜそんなに高利回りなのでしょうか。

理由は3点かなと思います。
①融資先の貸し倒れリスクが高い
②ソーシャルレンディング運営会社の倒産リスク
③流動性リスクが高い

その中でも、流動性リスクは重要だと思います。

流動性リスクとは換金したいときに換金できない可能性です。

ソーシャルレンディングは一度お金を投資してしまえばその案件が終了してお金が返済されるまで、お金が返ってきません。

なので、その案件で遅延が起こったり、返済ができなさそうとなっても、換金できませんから、一度、投資してしまえばあとは返済されるまで、無事にお金が返ってくるのを祈るしかありません。

もし返済不能となれば投資したお金は帰ってきません。

ですので、投資するときには無事に返済されそうかというのを検討するのはもちろんですが、投資するときに取るリスクが本当に利回りに値するかを考えておく必要があります。

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