アイスマンの投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

よくニュースのインタビューとかで景気が良くなっている実感がわかないというのがありますが、サラリーマンをしているとそんなに景気を実感することはないなと感じます。

営業だとか工場であれば売れ行きとか忙しさで実感する機会もあるのかもしれませんが、本社部門で働いていると実感するということはないように感じます。

もちろん、「会社の業績が今どうだ」とかいう話は聞きますし、業績が良かったときは今年はボーナスが増えるかなとかいう風に感じますけどそれだけな感じがします。

他の会社はどうか知りませんが、アイスマンの会社でもし会社の利益が20%増えたとしても、自分の給料は20%増えるわけではないですし、ボーナスが増えたといっても会社の利益ほどの変動幅はなくてちょっと嬉しいかなくらいしか増えません。

まぁ、会社の利益と同じくらい給料が変動をするようになれば景気も実感するのでしょうがそれはそれで不景気の時が怖いので勘弁してほしいです。

とまあ、会社員として働く分には景気にあまり左右されずに給料が振り込まれてくるのがメリットでもありデメリットでもありますね。

ただ、景気にあまり左右されずに給与が振り込まれてくるというのは素晴らしいことだなと思います。会社が倒産してしまえば元も子もないですが、ある程度体力のある会社に勤めているのであれば、不景気になってもある程度は雇ってくれて給料が振り込まれるはずです。

今はどちらかというと景気が良い方なので「会社はあれだけ設けているのに給料は全然上がらない」という人がいますけど、景気が悪い時には「働くいて給料を稼ぐ場所があるだけでも幸運」という状況になっている可能性もあります。

そんな時にも安定した給料が振り込まれるのであればそれはすごくうれしいです。

給料というのは景気が良くてもあまり上がらない分、景気が悪い時にはあまり下がらないのでそれだけ安定した収入をもたらしてくれるものだと思います。

株をやっていると好景気の時には配当金が増えていったり値上がり益を得たりして会社で働いてもらう給料というのはおろそかにされがちですけど、不景気の時にはよっぽどの資産家でない限り給料で生活を賄うはずです。

なので、会社員としてちゃんと働くということも大事にしないといけないと思います。

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