アイスマンの投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

先日、コカコーラ【KO】が2018年第3四半期決算を発表しました。

売上:8,245百万ドル (前年同期比:-9.2%)
純利益:1,880百万ドル(前年同期比:+29.9%)
1株利益:0.44ドル(前年同期比:+33.3%)

コカコーラの2018年7~9月期決算は減収増益でした。一時項目を除く1株利益は0.58ドルでした。

売上高の減少についてはボトリング事業を再フランチャイズ化により利益率を上げているためですので、気にする必要はありません。今期も売上高は下がっていますが、利益が上がっているので順調に利益率が上がっているといえます。

飲料事業の売上高を示すオーガニック売上高は6%増でした。ダイエットコークとコカコーラゼロシュガーの販売が好調で販売数量が2桁の伸びを示しました。

販売量は全体で2%増えました。種類ごとの販売量は炭酸飲料が2%、ジュース・乳製品・植物性飲料が-3%、水やスポーツドリンクが5%、お茶・コーヒーが-2%増加しており、炭酸飲料、水・スポーツ飲料が販売量の増加に寄与しました。

コカコーラは成長性のあまりない産業ですが、今回もしっかりと利益を出してくれています。今後も強力なブランドを武器に安定して稼いでくれると思います。

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