アイスマンの投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

グラクソスミスクラインとファイザーが消費者ヘルスケア部門を統合することを決めました。ファイザーとしては売り上げの1割未満の消費者向け事業は売却しようとしていたので、とりあえず消費者向け部門の行き先は決定したことになります。

今回の統合では合弁会社を設立しグラクソスミスクラインが68%、ファイザーが32%出資するとしており、2019年後半に統合を完了する見通しです。

新会社の売上は98億ポンドになりジョンソンエンドジョンソンを上回る世界最大の大衆薬メーカーになります。

グラクソスミスクラインは4~6月期にノバルティスから130億ドルで大衆薬の合弁企業を引き取り完全子会社にしていますので、ファイザーとの大衆薬事業の統合によってより規模を大きくなります。

また、今回の統合によって22年までに年間5億ポンド規模のコスト削減ができると見込んでおり、収益力を高められそうです。

グラクソスミスクラインは統合から3年以内に大衆薬事業を上場させて、今後は医療用医薬品とワクチンを柱として行くようです。

その一環としてインドの栄養補助食品子会社をユニリーバに38億ドルで売却し、卵巣がん治療薬「ゼジュラ」を主力とするテサロを約50億ドルで買収しています。

この方針が吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、少なくともテサロの買収は高すぎると市場は見ており、テサロ買収が発表された際には株価下落の要因となりました。今回の買収で現状ではグラクソスミスクラインの利益は希薄化されそうですので、今後の利益を上げていけるかどうかが課題になりそうです。

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