アイスマンの投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

ウォルマートが2020年度第4四半期決算を発表しました。

売上:141,671百万ドル (前年比:+2.1%)
純利益:4,141百万ドル(前年比:+12.3%)
1株利益:1.45ドル(前年比:+14.2%)

ウォルマートの2019年11月~2020年1月期決算は増収増益でした。

とはいえ、クリスマス商戦が短かったことや、暖冬で衣料品の売り上げが低迷したこと、玩具や電子機器の需要が振るわなかったこともあり北米での売り上げの伸びは予想の2.3%増を下回る1.9%増の923億ドルとなりました。

また、ネット通販の売上は35%増と過去2年で最も低い数値となっていることも懸念材料です。ネット通販については2021年度の見込みは売上が30%増と2020年度の37%増から鈍化するということです。

海外の売上については2.3%増の330億ドル、営業利益は5.6%減の11億ドルとなっています。

2021年度の全体の見通しは売上が3%、1株利益が1.5~4.5%増の5~5.15ドルとのことですが、これにはコロナウイルスの影響は含まれていないので、コロナウイルスの影響が広がっていけば下方修正の可能性がありそうです。

今のところアメリカではコロナウイルスの感染はなさそうですが、今後、コロナウイルスの感染が発生すればいろいろと影響があると思いますので情報は確認しておかないといけなさそうです。

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