アイスマンの投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

ウェルズファーゴを売りました。

ウェルズファーゴは新型コロナウイルスの感染拡大に伴って下落しており、株価は2月ころと比べると半分くらいにまで落ちています。

アメリカでは外出が制限された結果として、多くの会社が手元に現金を置くために借り入れやら社債発行やらを行っていますので、ウェルズファーゴの貸し出しも増えているとは思います。

なので貸し出しというところでは収入が増える要因となりますが、金利が下がっていることやFRBの無制限のバランスシート拡大によって世の中にお金がかなり供給されていることを考えると、しばらくは金利は上昇することはなさそうだと思っています。

金利が上昇しないのであればウェルズファーゴの収益はそんなに増えることが期待できないので、別の業績が上がっていきそうな銘柄に乗り換えようと思いました。

そこで乗り換えたのがマイクロソフトです。

マイクロソフトはコロナウイルスの影響が出る前から好調で、コロナウイルス感染が拡大してからも在宅勤務ということが追い風となっていますのでコロナウイルスの第2波、第3波というのが来たとしても影響は小さくなるかなと思い購入しました。

また、コロナウイルスのワクチンや薬ができない限りは外出が不自由になることを考えると、しばらくは物理的な移動を伴うことは減り、その代わりにサイバー空間でいろいろなことをすることになると思います。

ですので、マイクロソフトもそのような流れに乗っていくのではないかと思っています。

ここしばらくはハイテク銘柄は買われておりマイクロソフトはPERが30倍くらいとなっていますが、それでも成長をしていくのであればそこまで高いPERではないと思っているので注意はしつつも株を持ち続けたいと思います。

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