アイスマンの投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

マスターカード【MA】が2020年第4四半期決算を発表しました。

売上:4,120百万ドル (前年比:-6.7%)
純利益:1,785百万ドル(前年比:-15%)
1株利益:1.78ドル(前年比:-14%)

マスターカードの2020年10~12月期は減収減益でした。新型コロナウイルスの影響で海外渡航が減った結果として国境をまたぐ決済29%が減りましたが、オンラインでの支出が増えたことで国内での決済が好調だったことから全体としては売り上げが-6.7%となりました。

国境を越える移動はかなり制限されている状態ですので国境をまたいだ取引が回復するのはまだまだ難しいです。ワクチンの接種が世界的に進んで海外渡航が自由にできるようになれば回復するでしょうがかなりの時間がかかると思います。

とはいえ、このような状況においても2020年の業績は2年前の業績と同程度となっているというのはすごいですね。このような状態でも1年間の利益はこれまでで2番目です。ひとえにキャッシュレス化が進んできたということなのでしょうが、コロナの影響で非接触の決済がさらにすすんだということも影響しているかもしれません。このまま海外渡航が自由になればさらに業績拡大しそうですね。

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