アイスマンの米国株投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

JPモルガンチェース【JPM】の2021年第1四半期の決算が発表されました。

収入:322.66億ドル (前年同期比:+14.1%)
純利益:143.00億ドル(前年同期比:+499%)
1株利益:4.50ドル(前年同期比:+577%)

JPモルガンの2021年1~3月期決算は大幅な増益になりました。新型コロナの影響でこれまでに計上していた多額の貸倒引当金のうち52億ドルを戻し入れたことで、今期の貸し倒れ引当金が42億ドルの増益要因となったことが大きいです。

52億ドルの貸倒引当金の繰り戻しのうち45億ドルは消費者向けのもので、その中でも35億ドルは消費者向けのカードローンです。

主要4部門の利益は以下の通りですべての部門で増益となりました。
消費者・コミュニティバンキング:67.28億ドル(前年同期比:+3415%)
法人・投資銀行:57.40億ドル(前年同期比:+289%)
商業銀行:11.68億ドル(前年同期比:+840%)
資産および資産管理:12.44億ドル(前年同期比:+186%)

消費者・コミュニティバンキングについては大きく利益が伸びていますが、貸し倒れ引当金の影響によるものです。そしてこの部門ではローンが7%減っているのに対して預金は32%増えています。

これについてダイモンCEOは貸し出し需要が一時的に停滞していても、個人や企業は消費や投資の再開に向けて準備が整っていると指摘しており、消費者の当座預金残高が2兆ドル増えており「消費者はお金を使い始めている、これは景気が悪いときのローンの減り方とは違う」と語っています。

実際に経済活動が再開してくればお金を使うところも増えてきますので、そのような状況なのかなと思います。新型コロナの感染も落ち着いてきていますので、今年はだんだんと元の生活に戻っていくのかなと思います。貸倒引当金の戻しが落ち着けば今より業績は落ちるかもしれませんが、これからは安定して利益を上げていってくれるのかなと思います。

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