アイスマンの米国株投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

グーグルの持ち株会社であるアルファベット【GOOGL】が2021年第1四半期の決算を発表しました。

売上:55,314百万ドル (前年同期比:+34.4%)
純利益:17,930百万ドル(前年同期比:+162%)
希薄化後1株利益:26.29ドル(前年同期比:+166%)

アルファベットの2021年1~3月期決算は増収増益となりました。消費者の活発なネット利用と好調な広告事業で大きく売り上げと利益を伸ばしました。

ただ、利益についてはベンチャーキャピタル投資の未実現利益やデータセンターの設備投資の減価償却の修正によって40億ドルほど増えていますので、この分については一時的な利益となります。

セグメント別の売上は以下の通りで、広告からの売上が大きいのは変わりません。
20211Qセグメント
広告事業の売上は446億8400万ドル(前年同期比+32.3%)で、そのうち、検索等による収入が318億7900万ドル(前年同期比+30%)、YouTubeが60億500万ドル(前年同期比+49%)、アフィリエイト広告にかかわる「Google network member's properties」が68億ドル(前年同期比+30%)でした。

また、最近売り上げが成長しているクラウド事業は40億4700万ドル(前年同期比+46%)、グーグルのその他の事業は64億9400万ドル(前年同期比+46%)、アザーベッツといわれる部門が1億9800万ドル(前年同期比+46%)でした。

広告事業は昨年はコロナの影響をうけたものの相変わらず好調で売り上げを伸ばしていますね。ただ、アルファベットの幹部によると「消費者のオンライン利用と広告販売の急増は対面の活動が再開するにつれて鈍化する可能性がある」と見ていますので、今回のような大幅な売上増は期待できないかもしれません。

クラウド事業に就いては売り上げが前年同期比46%増えたとはいえ、未だ9億7400万ドルの赤字です。クラウド事業は赤字とはいえ成長している部門ですし、前年同期は17億3000万ドルの赤字で赤字はかなり小さくなっていますので、特に問題なさそうですし、しばらくすると黒字化されそうですね。ただ、アマゾンやマイクロソフトとの競争もあるので設備投資を怠れないですね。

株主還元については500億ドルのクラスC株の自社株買いを発表しています。現在のアルファベットの時価総額が1.5兆ドルですのでだいたい3%位の株が買われるということになります。

アルファベットは6年前から自社株買いをはじめて、その金額も増えてきていますので、これからは株主還元を積極的に行ってくれるかもしれません。
自社株買い~20202020
今後も業績が良くなっていけば株主還元の額も増えていくと思いますので、現在の好調さを維持しながらさらなる株主還元を期待したいですね。

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