2023年4月の雇用統計が米労働省から発表されました。
非農業部門雇用者数:+25.3万人
失業率:3.4%
平均時給:
前年同月比:+4.4%
前月比:+0.5%
非農業部門雇用者数は予想(18万人増)を大きく上回る25万3000人増でした。
現在アメリカはインフレを抑えるために政策金利を引き上げて景気を冷やそうとしているわけですが、
失業率は3.4%と最低水準であり、平均時給も前年同月比で4.4%増となっていることから雇用環境はまだ好調なようです。
とはいえ雇用者数の増加や平均時給の伸びは少しずつ鈍化してはいるので、金利を上げた効果は少しずつでも出てきているのかもしれません。物価上昇もピークが過ぎた見通しではあるのでそろそろ利上げも終わりになるかというところではありますが、以前として物価上昇は高く推移しており雇用環境も好調なので気を抜けば再度インフレが加速するということはあるかもしれませんね。
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非農業部門雇用者数:+25.3万人
失業率:3.4%
平均時給:
前年同月比:+4.4%
前月比:+0.5%
非農業部門雇用者数は予想(18万人増)を大きく上回る25万3000人増でした。
現在アメリカはインフレを抑えるために政策金利を引き上げて景気を冷やそうとしているわけですが、
失業率は3.4%と最低水準であり、平均時給も前年同月比で4.4%増となっていることから雇用環境はまだ好調なようです。
とはいえ雇用者数の増加や平均時給の伸びは少しずつ鈍化してはいるので、金利を上げた効果は少しずつでも出てきているのかもしれません。物価上昇もピークが過ぎた見通しではあるのでそろそろ利上げも終わりになるかというところではありますが、以前として物価上昇は高く推移しており雇用環境も好調なので気を抜けば再度インフレが加速するということはあるかもしれませんね。
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