アイスマンの投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

今日、イオンモールに行ったときに、イオンラウンジにてゆっくりしていると、隣の席で60歳くらいの男性と50代くらいの女性が会話していました。その時の会話の内容が、投資本に例として出てくるタイプの人でした。

60男:
NISAで投資信託持ってるんだけど、別の証券会社に持っていこうとしたらもっていけなかったんだよ。それで、解約しようとしたら、NISAで持ってる分には税金がかからないからそのまま持っていた方がお得ですよって言われたから、そうしたんだ。

50女:へ~、そうなんですね。どんな投資信託なんですか?

60男:
どんなんだったかな~。

(覚えてへんのかい!)

60男:
たしか、シンガポールとかの不動産の・・・
アジア何とか・・・

50女:
REIT?

60男:
そう、それ。入った当初は毎月1万6000円くらいの配当があったんだよ。

50女:
へぇ、結構もらえますね。

60男:
でも、しばらくしたら1万円くらいしか出なくなっちゃったんだよ。しかも、いままで元本を割れたことはありませんって営業の人は勧めてくれたんだけど、どんどん値段が下がっていってさ~。

(あ~、この人は完全に営業マンのカモなんだろうな~。きっと、その投資信託もそんなに内容知らずに言われるまま購入したんだろうな~。しかも、手数料が高いんだろうな~。)

60男:
それで、しばらくしたらその営業の人が転勤したから、口座をそっちの方に移したいって言ったんだけど、そういうことはできませんって。断られちゃってさ~。

50女:
なんでそうしたいんですか?

60男:
その人の方が話しやすいからね。

(営業マンにいわれるままに投資信託購入して、不満が出たころには、その営業マンはどこかに行ってるっていうあれですね。完全によくあるパターンの人ですね)


ほんとにこういう人がいるんだってことに驚きましたけど、こういう人に対してはどういってあげたらいいんですかね、本人が満足してるならほっといてもいいのか?って思います。
そして、おそらくこの人の持っている投資信託はタコ足配当(タコ足配当の部分には課税されない)をしているっぽい感じなので、NISAでもっていてもまったく意味がないから解約しても問題ないように感じます。この人がNISAを開設している会社もそれを知りつつも手数料が稼げるので、この60代男性の引き止めをしたのではないかと考えたのは考えすぎなんでしょうか?

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