グレイシアの投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

日本では生産年齢人口が減るにつれて人手不足が深刻になってくると予想されています。生産年齢人口自体は少なくとも今後20年ほどは確実に減り続けます。なぜなら、今年、奇跡的に赤ちゃんが増えたとしても、その子が成長して仕事をし始めるまで少なくとも15年はかかるからです。最近では大学に行く人が増えているので、実際には20年ほどかかるでしょう。
生産年齢人口予想

そのため、企業は人手不足に対応していく必要があります。
実際、いろいろな会社が対策をし始めているようです。もし、対策を始めていない会社があるならその会社はおそらく今後拡大していくことは厳しいでしょう。人手不足の対策としては機械化や人工知能が考えられるので、これらの需要は今後どんどん高まっていきそうです。
例えば、築地銀だこでは自動たこ焼き機でたこ焼きを作るのを自動化し、杵屋はうどんの手打ちを一部でやめて製麺機を導入するそうです。他にもいろいろなところで自動化が進んでいくはずで、この動きがどんどん進めば将来的には人が仕事をする時間を減らしていくことが可能になっていきそうです。

スポンサードリンク

mixiチェック

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット