先週の金曜に12月の雇用統計が発表されました。
非農業部門雇用者数:14万8000人増
失業率:4.1%
平均時給:2.5%増
非農業部門雇用者数は予想の19万人と比べ低い伸びでした。現在の雇用状態は最大雇用状態となっており、予想を下回っていてもあまり問題はないと思われます。しかし、最大雇用状態となっていることから、企業間の人材獲得競争によって賃金が上昇し、物価上昇圧力が高まることにより、FRBの利上げ回数に影響があるかもしれません。
エコノミストは18年に失業率が3.5%まで下がると予想しており、今後は賃金上昇がどの程度になるのかに注目することが必要となりそうです。
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非農業部門雇用者数:14万8000人増
失業率:4.1%
平均時給:2.5%増
非農業部門雇用者数は予想の19万人と比べ低い伸びでした。現在の雇用状態は最大雇用状態となっており、予想を下回っていてもあまり問題はないと思われます。しかし、最大雇用状態となっていることから、企業間の人材獲得競争によって賃金が上昇し、物価上昇圧力が高まることにより、FRBの利上げ回数に影響があるかもしれません。
エコノミストは18年に失業率が3.5%まで下がると予想しており、今後は賃金上昇がどの程度になるのかに注目することが必要となりそうです。
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