アイスマンの投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

円高が進行しています。

ドル円は1ドル108円台に入ってきており、年始の112円台から4円ほど円高となっています。

背景としては日銀の金融緩和縮小観測があるからです。

日銀の黒田総裁は23日の会見で金融緩和の縮小を否定していますが、まだまだ疑念は払しょくしきれていないようです。これまで黒田総裁は市場に対してサプライズをしてきたのであまり市場に信用されていないのかもしれません。

また、アメリカのムニューシン財務長官が「弱いドルは貿易などの面で米国の有益になる」と指摘したことも今回のドル安の原因のようです。

この発言がどういう流れで言った言葉なのかがよくわからないので、正直本音ではどう思っているのかわかりません。この言葉だけなら普通のことを言っているだけだと思うので。

弱いドルが貿易の面でアメリカにとって有益なのは至極当然の話で、だからドル安にしたいとまでは言っていないですしね。トランプ大統領はドル安にしたいようですが・・・。

とはいえ、米国株投資家にとってはドルが安く買えるチャンスであることに間違いはないので購入のチャンスだと思います。

もちろん、さらに円高が進む可能性はありますが、日銀は金融緩和をし続け、FRBは金融緩和の出口に向かっていることから、日米の金利差は広がっていくことが予想されますので、長期的に考えると円安に向かっていくと考えられます。

なので、この機会に円をドルに換えておくのが良いと思います。

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