アイスマンの投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

セゾンカードがポイントの運用サービスを始めました。

セゾンカードといえば永久不滅ポイントが有名です。ただ、ポイントの還元率は0.5%(1000円で1ポイント:1ポイント=5円)ですので、ポイント還元率は普通のクレジットカードと大差がありません。(セゾンポイントモールでの買い物は除く)

ですので、良いところといえばポイントが永久不滅であるという点だと思います。

個人的にはポイントには利息が付かないので、ポイントでずっと持ち続けるのであれば、ポイントで買い物したときに浮いたお金を銀行に預けている方がよっぽどまし(雀の涙くらいの金額しか利息つかないけど)だと思っており、セゾンカードにはあまり興味ありませんでした。

ですが、ポイントを運用できるようになることで、ポイントを永久に持ち続けることのメリットを持たせることができたことになります。

そんな、セゾンカードのポイント運用のコースは4つあります。

・日本株(TOPIX)コース
・アメリカ株(VOO)コース
アクティブコース(MSV内外ETF資産配分ファンド(Hコース)
バランスコース(MSV内外ETF資産配分ファンド(Aコース)

日本株(TOPIX)とアメリカ株(VOO)コースはそれぞれTOPIXとS&P500にポイントの価値が連動する事になります。アクティブコースとバランスコースはこれまで下のような運用成績だったようです。

セゾンアクティブコースーバランスコース運用

 2016年6月から比べるとアクティブコースは2018年3月までで12%くらい増えていますが、バランスコースは元本が減っていますね。ただ、バランスコースは変動が低いです。

以上のような運用をするためには100ポイント単位(1ポイント=5円)でないと運用口座に預けることができません。つまり、クレジットカードで10万円分つかわないと、運用口座に預けることができないことになります。

1ポイント単位で預けられないのは痛いですが、クレジットカードを多用している人であれば、10万円というのはそんなに高いハードルではないと思います。

運用口座からの引き出しは1ポイント単位で引き出せるようなので、引き出しはあまり気にしなくてもよさそうです。株式市場の相場は気にしないといけないかもしれませんが・・・。

ポイントを運用するという点ではすでに楽天がポイントで投資信託を購入できるようにしていますので(こちらは100ポイント単位:1ポイント=1円)、ポイント還元率が普通でポイントを運用するときの最小単価が低いセゾンカードを新しく使うよりは、楽天カードを使った方が得に思います。

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