アイスマンの投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

イオンがビザ・ジャパンとキャッシュレス決済で連携することを発表しました。

日本ではATMがあちこちにあってどこでも現金が引き出せることと、現金信仰が強いのでキャッシュレス決済の比率は他国に比べて遅れています。
キャッシュレス決済比率
必ずしも支払はキャッシュレスでないといけないというわけではありませんが、キャッシュレス決済だとポイントがついたり、お釣りをもらう必要がないので小銭が多くなるといったことがないといったメリットがあると思うので、なぜ普及しないのか不思議です。

とはいえ、キャッシュレス決済の金額と比率はだんだんと高まってきていまして、支払時のメリットが知られて今後もどんどん増えてくると思います。
キャッシュレス決済額(~2016)
今回、ビザと提携するイオンではWAONやイオンカードの支払いが増えており、イオンリテールの決裁の7割がキャッシュレスとなっているようです。(イオングループ全体では5割だから、たぶん5%OFFがきいているんでしょう)

ですので、日本の消費者であってもそれくらいのキャッシュレス比率にできるということだと思います。

ただ、現金しか使えない店というのが多いというのも現実問題としてあります。中国人観光客が日本に来ると現金を持ち歩かないといけないから、日本に来てまず財布を買うというのも、それくらい海外ではキャッシュレスが進んでいる証拠といえるかもしれません。

政府としても東京オリンピックに向けて、キャッシュレス決済ができる店を増やそうとしていますので、今後、日本もキャッシュレス社会に近づいていくのではないかと思います。

スポンサードリンク

mixiチェック

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット