グレイシアの投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

ペプシコを10株買いました。

理由は配当利回りが高くなっていたからです。

現在の配当利回りは3.8%ほどとなっており、もうすぐで4%を超える水準になっています。

これだけ配当利回りが高くなっているのは、株価が下落しているからでして、ペプシコの株価は今年1月は122ドルほどでしたが、現在では約20%下落し97ドルとなっています。

これだけ下落している原因はペプシコの利益が減ったとかではありません。ペプシコは成熟企業ですし、急成長というのはありませんが安定して利益を上げています。ですので、経営環境が大幅に変わることがなければ利益が大幅に減少するということはないと思います。
(参考:ペプシコ【PEP】 2018年1Q決算

ペプシコの株価が下がっている原因はFRBによる利上げです。現在、米10年国債は約3%の金利となっていますから、リスクのある株は売られやすい状態となっています。

ペプシコは配当利回りが3.8%ですので、国債の利回りと比べると配当利回りはそこまで高くなく、わざわざリスクのあるペプシコ株を選ばなくてもいいのではないかという水準です。

それでもペプシコ株を買った理由は、株は国債に比べてインフレに強いこと、ペプシコは豊富なフリーキャッシュフローを毎年稼いでおり、45年連続増配しているからです。
キャッシュフロー
(縦軸単位:百万ドル)

配当性向も65%程度ですから、今後も増配が期待できますし、自社株買いで1株利益の増加も期待できますから、国債に投資するよりも良いと思っています。

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