昨日、アメリカの中央銀行であるFRBが米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策の現状維持を決定しました。これによって政策金利は0~0.25%で維持され、3月から行われている量的緩和は当面は米国債を800億ドル、住宅ローン担保証券を400億ドルの1200億ドルを毎月購入するという …
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カテゴリ: 為替
消費者物価指数【2019年11月】
総務省から消費者物価指数が発表されました。総合指数:前年同月比+0.5%生鮮食品を除く総合:前年同月比+0.5%生鮮食品及びエネルギーを除く総合:前年同月比+0.8%消費者物価指数は消費増税のあった10月から上がってはいますが、生鮮食品を除く総合から増税の影響をはぶくと+ …
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米雇用統計【2019年11月】
2019年11月の雇用統計が米労働省から発表されました。非農業部門雇用者数:+26万6000人(予想:+18万人)失業率:3.5%(予想:3.6%)平均時給:前年同月比:+3.1%(予想:+3.0%)前月比:+0.2%(予想:+0.3%)非農業部門雇用者数は予想を大きく上回る26万6000人増でした …
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消費者物価指数【2019年10月】34か月連続上昇も鈍化しつつある
総務省が2019年10月の消費者物価指数を発表しました。総合指数:前年同月比+0.2%生鮮食品を除く総合:前年同月比+0.4%生鮮食品及びエネルギーを除く総合:前年同月比+0.7%日銀が物価上昇の目安とする生鮮食品を除く総合指数は+0.4%となり、34ヵ月連続のプラスとなりました。 …
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米雇用統計【2019年10月】
2019年10月の雇用統計が米労働省から発表されました。非農業部門雇用者数:+12万8000人(予想:+8万9000人)失業率:3.6%(予想:3.6%)平均時給:前年同月比:+3.0%(予想:+3.0%)前月比:+0.2%(予想:+0.3%)非農業部門雇用者数は予想を上回る12万8000人増でした。ま …
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FRBが3会合連続で0.25%利下げを決定
10月31日にアメリカの中央銀行であるFRBが米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%下げ、1.50%~1.75%とすることを決定しました。利下げ自体は事前に予想されていたので特にサプライズはありませんでした。FRBは米中貿易戦争などの将来の不透明さに対して予防的な利下げ …
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FRBが資産購入再開
米連邦準備理事会(FRB)が資産を拡大することを発表しました。資産の拡大の理由は9月以降の短期金利の乱高下です。そのため、FRBはこの資産拡大について「純粋に技術的な施策で、現在の金融政策を変更するものではない」としています。資産の拡大において購入するのは短期債 …
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米雇用統計【2019年9月】
2019年9月の雇用統計が米労働省から発表されました。非農業部門雇用者数:+13万6000人(予想:+14万5000人)失業率:3.5%(予想:3.7%)平均時給:前年同月比:+2.9%(予想:+3.2%)前月比:-0%(予想:+0.3%)非農業部門雇用者数は予想を下回る13万人増でした。一方で、 …
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米個人消費支出【2019年8月】 アメリカの物価が上がってきている
アメリカ商務省から8月の個人消費支出が発表されました。個人消費は前月比+0.1%となり前月の+0.5%から減速しました。とはいえ、+0.1%という水準は個人消費の鈍化が明確に出たというわけではないので、今後個人消費がどのように推移するかというのが問題になってきそうです …
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FRBが0.25%の追加利下げを決定
アメリカの中央銀行であるFRBが米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%下げ、1.75%~2.00%とすることを決定しました。利下げを行うのは前回の7月に続いて2会合連続です。今回の会合では0.25%の利下げに対して、カンザスシティー連銀総裁のジョージ総裁とボストン連銀総 …
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