グレイシアの投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

ペプシコが2019年第1四半期決算を発表しました。

売上:12,884百万ドル (前年同期比:+2.6%)
純利益:1,413百万ドル(前年同期比:+5.2%)
1株利益:1.00ドル(前年同期比:+6.4%)

ペプシコの2019年1-3月期決算は増収増益でした。スナック菓子や低糖質飲料の需要が好調で売り上げを伸ばしました。

各セグメント毎の売上と利益はスナック菓子のフリトレーが売り上げを5%、利益を10%伸ばしており、利益の大半をスナック菓子で稼いでいるという形は続いています。北米の飲料事業は売り上げが2%伸びましたが利益はほぼ前年同期と変わらず売り上げの伸びが利益につながるというところまではまだ至っていません。
20191Qsegment

売上については6か月前に就任したラグアータCEOのもとで進めた広告、マーケティング拡大戦略が奏功した感じです。ヒュー・ジョンストン最高財務責任者(CFO)によると、これらの費用は11%増加しているとのことで広告の効果は明らかに効果を発揮したとのことです。

実際に売り上げは伸びていて、買収などの効果を除いたオーガニックセールスは5.2%増と約3年ぶりの水準となりました。

2019年の見通しではオーガニックセールスは4%増でしたから、現状では見通しを上回っています。このまま2019年を好調に推移してくれるかはわかりませんが今のところはいい方向に向かっているように感じます。

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