グレイシアの投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

クレジットカード大手のビザが2019年第4四半期の決算を発表しました。

売上:6,137百万ドル (前年比:+12.9%)
純利益:3,025百万ドル(前年比:+6.3%)
1株利益:1.34ドル(前年比:+8.9%)

ビザの2019年7~9月期決算はカード利用が拡大し増収増益となりました。

7~9月の決済総額は全世界で前年同期比7%増の2兆2670億ドルとなりました。
決済額の地域別の割合は以下のようになっており、アメリカが45%と大きな割合を占めています。
20194Qカード決済地域ごとの比率
同業のマスターカードはアメリカとヨーロッパとアジア・太平洋・中東・アフリカがおおよそ同じ30%ずつなので、ビザはアメリカ経済の影響をより多くうけることになります。

さて、ビザは9月が2019年の締めなのでここ10年の売上や利益を見てみると、毎年売上と利益を伸ばしていることがわかります。この10年で売り上げも利益も2倍以上になっていますので驚異的です。
損益2019(V)

2020年の見通しも売り上げが10%台の前半、1株当たり利益も10%台の半ばを見通しているので、まだまだ成長していきそうです。いつまでもこのような成長が続くわけはないのでいつかは成長が鈍化するのでしょうがとりあえずはまだ10%台の成長をする余地があるということになります。

また、上記のような成長に伴いフリーキャッシュフローも伸びています。ビザの投資キャッシュフローは営業キャッシュフローと比べてかなり小さく、稼いだお金をほとんど投資に回さなくても利益が増えていくという状態となっています。

キャッシュフロー2019(V)

現状というかここ何年もビザのPERは30倍台が続いていますが、これだけの成長をし続けているので30倍台でも高いとは感じませんね。QRコード決済などのクレジットカードやデビットカードとは異なった別の決済方法が出てきているのでいつまでもビザが安泰とは言えませんが、2020年も10%台の利益の成長が見込まれているので、しばらくは成長を続けていきそうです。

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