グレイシアの投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

ジョンソン&ジョンソンが【JNJ】が2019年第4四半期の決算を発表しました。

売上:22,475百万ドル (前年比:+8.3%)
純利益:1,738百万ドル(前年比:-56.7%)
希薄化後1株利益:0.65ドル(前年比:-56.7%)

ジョンソンエンドジョンソンの2019年10~12月は増収増益でした。医薬品部門が好調で売り上げが16%増えましたが、訴訟関連費用が大きくなり利益は減らしました。

セグメント毎の売り上げは
消費者部門:3,618百万ドル(前年比:+1.4%)
医薬品部門:12,268百万ドル(前年比:+16.3%)
医療機器部門:6,589百万ドル(前年比:-0.7%)
となり医薬品部門が大きく売り上げを伸ばしました。

医薬品部門では主力の免疫薬やがん治療薬がそれぞれ+16%、+26%と好調でした。一方で医療機器部門は新型コロナウイルスの影響で不要不急の手術が延期されたことをうけて軟調でした。

医療機器部門については2020年は新型コロナの影響を受けていたこともあり、2021年は回復が期待されさらには新製品の投入もされることで2桁成長をする見込みとのことです。

2021年の見通しは売り上げが9.5~11%増の905~917億ドル、調整後1株利益が17.1~19.6%増の9.4~9.6ドルということです。2020年は新型コロナの影響を受けたりして2019年と比べると業績は少し落ちましたが2021年は2019年を売り上げ、利益ともに上回る見込みということです。

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