グレイシアの投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

2023年1月の雇用統計が米労働省から発表されました。

非農業部門雇用者数:+51.7万人
失業率:3.4%
平均時給:
前年同月比:+4.4%
前月比:+0.3%
雇用者数・失業率(2023年1月)
非農業部門雇用者数は予想(18.8万人増)を大きく上回る51万7000人増でした。
現在、アメリカはインフレを押さえ込むために中央銀行のFRBが利上げを行い経済を冷ましています。そのため今後は景気後退になると予想されているわけですが、今回の結果では雇用者数が予想以上に多くなりました。

雇用者数が増える一方で平均時給の伸びはというと若干鈍化する傾向となっています。とはいえ今回の伸びは前年同月比で4.4%ということで、コロナ前と比べると1%くらい高い状態です。
平均時給(2023年1月)
このまま賃金の伸びが鈍化しながら雇用者数が伸びるのであればアメリカ経済はソフトランディングするのかもしれませんが、今後どうなるかというのはわからないですので状況を見守りつつアメリカ株を買い続けていきたいと思います。

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