総務省から消費者物価指数が発表されました。
総合指数:前年同月比+2.9%
生鮮食品を除く総合:前年同月比+2.7%
生鮮食品及びエネルギーを除く総合:前年同月比+2.4%

消費者物価指数は価格変化が大きい生鮮食品及びエネルギーを除く総合で2.4%となっており7月底を打ってから上昇基調にありますね。日銀の目指す物価上昇率は2%から大きく乖離しているわけではないですが上がりつつあるので、このまま上がっていくようであれば利上げに影響してきそうです。

物価上昇を10大指数に分けたときの寄与度で見ると食料の物価上昇が大きく今月は伸びてきています。また、補助金が終了したことでエネルギー価格も上昇しています。エネルギーについては今月半ばからガソリン向けの補助金も終了しているので、これは物価上昇に影響してくると思いますが、一方で年明けから3月までは電気代向けの補助金があるので3月まではそこまで影響はないように思います。
ただ、ガソリン価格が上がると物流にかかる費用が増えますので、それが各製品の価格にのせられて物の値段は上がっていくかもしれませんね。
とはいえ、物価上昇率2%が日銀の目標ですから、今くらいの物価上昇率であれば経済としては大きな問題ではないのだろうと思います。スポンサードリンク
総合指数:前年同月比+2.9%
生鮮食品を除く総合:前年同月比+2.7%
生鮮食品及びエネルギーを除く総合:前年同月比+2.4%

消費者物価指数は価格変化が大きい生鮮食品及びエネルギーを除く総合で2.4%となっており7月底を打ってから上昇基調にありますね。日銀の目指す物価上昇率は2%から大きく乖離しているわけではないですが上がりつつあるので、このまま上がっていくようであれば利上げに影響してきそうです。

物価上昇を10大指数に分けたときの寄与度で見ると食料の物価上昇が大きく今月は伸びてきています。また、補助金が終了したことでエネルギー価格も上昇しています。エネルギーについては今月半ばからガソリン向けの補助金も終了しているので、これは物価上昇に影響してくると思いますが、一方で年明けから3月までは電気代向けの補助金があるので3月まではそこまで影響はないように思います。
ただ、ガソリン価格が上がると物流にかかる費用が増えますので、それが各製品の価格にのせられて物の値段は上がっていくかもしれませんね。
とはいえ、物価上昇率2%が日銀の目標ですから、今くらいの物価上昇率であれば経済としては大きな問題ではないのだろうと思います。
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