総務省から消費者物価指数が発表されました。
総合指数:前年同月比+3.6%
生鮮食品を除く総合:前年同月比+3.0%
生鮮食品及びエネルギーを除く総合:前年同月比+2.4%

消費者物価指数は価格変化が大きい生鮮食品及びエネルギーを除いた総合で2.4%となっており前月と同じ伸び率でした。ただ、総合指数、生鮮食品を除く総合指数は伸びが大きくなっています。今後はガソリンへの補助金の終了に伴いエネルギー価格が上がっていくことが予想されますし、それにより他の製品などに価格転嫁されていくことになるかもしれません。

物価上昇を10大指数に分けたときの寄与度で見ると食料の物価上昇が大きくなっています。
ここ数年は物価上昇率が2%を超える水準で推移しており、賃金も上げていくという雰囲気になっています。大手では大幅な給与アップをする会社もありますし、この雰囲気がどこまで続くかというのが問題かと思います。
一方で、日銀は0.5%へと金利を上げましたので、今後、景気が冷やされてしまう可能性もあります。今後の日本経済がどうなっていくかはわかりませんが状況を見ていく必要はありそうです。スポンサードリンク
総合指数:前年同月比+3.6%
生鮮食品を除く総合:前年同月比+3.0%
生鮮食品及びエネルギーを除く総合:前年同月比+2.4%

消費者物価指数は価格変化が大きい生鮮食品及びエネルギーを除いた総合で2.4%となっており前月と同じ伸び率でした。ただ、総合指数、生鮮食品を除く総合指数は伸びが大きくなっています。今後はガソリンへの補助金の終了に伴いエネルギー価格が上がっていくことが予想されますし、それにより他の製品などに価格転嫁されていくことになるかもしれません。

物価上昇を10大指数に分けたときの寄与度で見ると食料の物価上昇が大きくなっています。
ここ数年は物価上昇率が2%を超える水準で推移しており、賃金も上げていくという雰囲気になっています。大手では大幅な給与アップをする会社もありますし、この雰囲気がどこまで続くかというのが問題かと思います。
一方で、日銀は0.5%へと金利を上げましたので、今後、景気が冷やされてしまう可能性もあります。今後の日本経済がどうなっていくかはわかりませんが状況を見ていく必要はありそうです。
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