グレイシアの投資日記

1987年生まれのサラリーマンが運用で経済的自由を目指す

グラクソスミスクラインがノバルティスから大衆薬の合弁事業を買収し完全子会社とすることを発表しました。

ノバルティスが持つ36.5%分の株式を130億ドルで4~6月期中に取得するということです。

グラクソスミスクラインは昨年10月にファイザーのコンシューマーヘルスケア(一般用医薬品)部門を買収するとみられていました。このとき、資金が投資に向かい配当金が減る懸念から株価は下落していました。(今月23日に買収から撤退を表明し、株価は上昇しました)

今回、現金で買収資金を賄うようですが、買収資金の手当てのために、麦芽飲料「ホーリックス」など栄養補助食品事業の見直しに着手しています。

ホーリックスは140年以上の歴史を持つ麦芽飲料でインドでは人気が高いです。そのため、インド市場で売上を伸ばしたい企業にとっては魅力的な事業だと思います。

買収金額は40億ドル以上になる見通しで、すでにネスレ、クラフトハインツ、ユニリーバが関心を示しているようです。

グラクソスミスクラインは大衆薬事業でのシェアトップです。さらに規模を拡大することでコストの削減ができることから利益率の改善が期待できます。

グラクソスミスクラインの2017年の営業利益率は17.7%であり22年には20%台半ばに引き上げる目標を立てています。今回の買収で売り上げが増加することを踏まえると、利益率改善が成功すれば利益がかなり良くなってくるのですが、本当にうまくいくかはわかりません。

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